【あいちの伝統野菜で 春!素敵にランチ】
「あいちの伝統野菜」ついてフカボリ学び、あいちの伝統野菜と、
愛知の食材などで、春に向かって旬のランチはいかがでしょうか?
スペシャルな講師陣により、たのしくおいしく体感する
ここにしかない「あいちの伝統野菜」の学べる教室です。
◆日 時:3月23日(日)午前11時~ 約120分予定
◆場 所:おしいくらし工房 覚王山 キッチンスタジオ
名古屋市千種区堀割町1-50
(地下鉄東山線 覚王山駅徒歩7分 池下駅徒歩6分 駐車場ナシ)
◆参加費:7,700円(税込)
◆定 員:10名(最小開催人数5人)
●お申し込み期日:3月18日(月)まで
●お支払方法:当フォームよりご予約後、
メールにてお振込先のご連絡を差し上げます。
期日までに お振込いただき、お申し込み完了といたします。
複数名でのご予約の場合は、お手数おかけいたしますが、
お一人ずつフォームの入力をお願いいたします。
★「おいしくらし工房覚王山」は、あいちの伝統野菜の学べる教室として、
愛知県「あいちの伝統野菜」サイトに掲載しています。
https://www.pref.aichi.jp/engei/dentoyasai/link.html
《 内 容 》
あいちの伝統野菜をご存知ですか?
愛知県でその土地で古くから作られて、土地の食文化と深くかかわってきた野菜のことを指します。
4つの事項を満たす品目が「あいちの伝統野菜」として選定し、現在は、37品目あります。
今回はこの3品目を楽しみます。
①養父早生たまねぎ
知多郡横須賀、八幡地方(現在の東海市)の産地では早出しに適した「白早生」が中心となっていたが、
昭和41年以降には「黄色種」に移り変わり、主要品種の一つとなる。
②ファーストトマト
昭和13年に愛知県豊橋市で誕生。1980年代に桃太郎トマトが作られるまでは日本のトマトの主要品種だった。
③愛知早生ふき
80年ほど前、在来のふきと違ってとくに早生の株があることがみつけられ愛知早生ふきとして広まった。
知多半島でのフキ栽培は、明治35年頃に始まり、最初の頃は藁(わら)やコモなどで覆い霜よけ栽培をしていた。
第1部 講 座
「あいちの伝統野菜について」
講師:高木幹夫氏
あいち在来種保存会 代表世話役人
野菜ソムリエ(上級プロ) 地域特産物マイスター認定
農協職員時代に在来のたまねぎの採種に携わり、在来種が消えていく中、
次世代に種を残し消費者に味わってもらいたいとの思いで在来種の採種・栽培を開始。
「種から国産」を理念に、「あいち在来種保存会」を設立(2013年)し、保存会の代表世話役人となり、
2015年にはあいちの伝統野菜全ての栽培・採種を手掛けるようになる。
耕作放棄地を借り受け、現在はおよそ300坪の農地で栽培展示及び採種を行っている。
【賞歴】第9回 ディスカバー農山漁村(むら)の宝特別賞(むらの宝食文化賞)受賞 他
第2部 料理 教室
あいちの伝統野菜で 春!素敵なランチ!
山本 理江(やまもと まさえ)氏
管理栄養士 ・フードコーディネーター・ジュニアアスリートフードマイスター
農山漁村発イノベーションプランナー
(講師がつくる料理を試食します。参加者による調理実習はございません)
フリーランスの管理栄養士として栄養指導に従事。
その後レシピ作成・メニュー開発、料理教室などを始めて徐々に活動の場を増やしていく。
現在は、栄養指導8800人以上、レシピ作成は数千点の実績を持つ。
生活習慣病予防に役立つ座学と調理実習を合わせた料理教室[健康栄養cooking]を主宰している。
フードコーディネーターとして、TV・ラジオなどでも多数出演。
また農山漁村発イノベーションプランナーとして新商品開発業務・また新商品開発のための講師活動も行う。
【賞歴】2022年 名古屋市食育イノベーション大賞 個人部門大賞 他
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
おいしくらし工房覚王山 連絡先:
oishi-kurashi8@b-star.jp
有限会社アイシープラス 水谷 陽子
TEL:052-241-2715 (土日・祝日休み)