地域フカボリ再発見!
わが地域のタカラモノ 日本料理一灯
店主 農林水産大臣賞受賞 長田勇久氏

愛知県碧南市 日本料理のお店「一灯」

店主が、「おもてなしの心と料理を通して、南三河の食文化を伝え、
お客様と生産者様が交流し活性化していく、一つの灯りとなりたい」
という思いから、「一灯」と名付けられたそうです。

その名の通り、地元の愛知の作り手の思いのつまった食材にこだわり、
この地域で古くから培われた醸造文化が受けつぐ伝統的な調味料を使用
したお料理が中心。
献立を決めてから料理を作るのではなくて、素材を活かすため、食材を
決めてから献立を組み立てます。

地元食文化を丁寧に料理に想いをこめて伝える日本料理「一灯」と店主は、
まさに「わが地域のタカラモノ」

今回は、私がリスペクトしております、店主の長田勇久さんをご紹介します。
長田さんは、2020 年に創業 100 年を迎えた老舗「小伴天」代表取締役社長で、日本料理一灯店主。
大学ご卒業後、つきぢ田村にて6年間修行。のち小伴天に戻られました。
多方面にて和食の魅力を伝える活動や真空調理など新調理技法の講師など全国各地で講演や指
導されています。

「小伴天」 https://kobanten.jp/
「一灯」 https://kobanten.jp/ittou/

両店とも 2019 年東海地区ミシュランガイドに掲載。

平成30年度地産地消等優良活動表彰農林水産大臣賞受賞。
NHK全国ネット放映「あさイチ」他、TV番組他メディア実績は多数で、マルチにご活躍中です。

長田勇久さんを語りはじめると尽きることございません。
「こ・こ・ライフ100 」の話題では、いろいろなテーマで、長田さんにはご登場いただく予定で
す。。。お楽しみに!

きっと皆様、気になる一灯さんのお料理。。。こちらは昨年9月の「いちじく会席」 です。

いちじく(無花果)についてご存知でしょうか?
愛知県のいちじく生産量は、全国シェア率約20 %で、都道府県別第一位です。

昨年の一灯さん「いちじく会席」では、愛知県など主催の「あいちのいちじくコンテスト」にて、
最高位農林水産大臣賞受賞碧南市岩月さんの「いちじく」も使われていました。
もちろん、他の食材、調味料も愛知県の地元のものが中心です。
ご想像通り、とてもおいしゅうございました!!!

もちろん、今年も季節限定「いちじく会席」大評判です!

現在、長田さんは「オンライン講座」でもご活躍です。
いろいろな自治体や法人からの依頼のオンライン講座でもご多忙ですが、主となりで起ち上げている
「食の講座」が大人気です。

そのうちの一つ「旬を楽しも ONLINE 」 。リアルな講座ができなくなったころ、旬の食の
話題をオンラインで楽しんでもらおうと、開催。
毎回様々な、「旬の地元の食」をテーマにして、月に一度開催されてます。
長田さんと共に活動しておられる、事務局 門之園さんは、サルページ・プロデューサーです。
次の機会にご紹介したいです。

昨年10月、第6回「しぼり時期のみりん蔵潜入」では、水谷も特別出演させていただきました。
みりん蔵は、愛知県碧南市 杉浦味淋醸造株式会社のみりん蔵に潜入。
こちらも尊敬する杉浦社長! 次の機会に是非。。。

杉浦社長のパッションあふれるご講演と蔵探訪の後、淡々とはじまる長田料理長のみりん料理コーナー(笑)
突然ふられた食レポは本当に美味しいので、「美味しい」しか言えずで申し訳ない展開でした。
ちなみにお料理は、杉浦みりん「古式三河仕込 愛桜 純米本みりん3年熟成」 で、鶏の鍬焼
きとみりんシロップデザートでした。

「旬を楽しもONLINE 」講座につきましては、

「こ・こ・ライフ 100 」 までお問い合わせいただければ幸いです。

★長田さんへ このコロナ禍で元気と勇気をたくさん頂戴し心おれずに頑張れました。深く
感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

以上。
地域フカボリ再発見 わが地域のタカラモノ 日本料理一灯店主 長田勇久氏 でございました。